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南阿蘇農園のハーブ日記
ただの田舎じゃない熊本県・南阿蘇村。ココではじまったハーブ栽培の日記です。
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「バイオ炭」とは、植物残渣等を材料として、生物の活性化及び環境の改善効果のある炭化物を指します。農園では、ハブ茶の原料に収穫したエビスグサの残渣を写真の様な無煙炭化器で燃やして炭をつくり、土作りに利用しています。アマゾン川の奇跡の土壌「テラ・プレタ」を紹介したいと思います。この土壌は、アマゾン川の先住民が作りだした土壌で、ここでは、多種・多様な作物栽培を無肥料で連作することが可能であり、その収量も多く、アマゾン川流域の森林を切り倒して焼き払う焼き畑農業により、砂漠化した不毛の土地が多い中にあって、幻の黄金郷ともいわれています。この土壌を分析すると有機物と炭と微生物が肥沃な土地を作り、数百年から数千年もの間、腐植(有機物等が微生物により分解されてできるフカフカの土)を維持しているとのことです。特にこの「バイオ炭」の含有量は、他の50培にもなり群を抜いているようです。この様な土壌を南阿蘇に再現するために行っている冬の炭作りは、農園の大切な作業の一つです。

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カモミールは、例年9月初め頃、圃場を鋤き込んで土作りを行うと、こぼれ種が発芽をはじめて、発芽したカモミールで圃場を一杯に覆います。秋には、雑草も混在するのですが、雑草は、冬枯れしてカモミールだけが生き残ります。このカモミールの絨毯に収穫用の通路を作り、冬枯れした雑草を除くだけで、きれいなカモミール畑になり、5月の収穫を迎えていました。冬の寒さに強いカモミールには、南阿蘇の環境は最適です。しかしながら、今年は、例年になく温度の高い、暖かな日が続き、雑草が繁茂してしまい、冬枯れする前にカモミールを覆ってしまいました。このままでは、カモミールの生育を妨げるので圃場に畝を立て、雑草に埋もれたカモミールおよそ3000苗を移植しました。何か気候の変動を感じる所ですが、5月には、例年通り、阿蘇山をバックに可憐な花を咲かせてリンゴの香りを漂わせてくれるものと思います。
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先日、熊本県版GAPの認定証書を頂きました。
当農園では、「食品安全」、「環境保全」及び「労働安全」等に配慮した農業を実践するため、熊本県版GAPで定めた約40項目のチェックリストに基づいて生産工程管理に取り組んでいます。今回、その状況について審査員の現地調査を受けて、自分達では気づかなかった問題点についても指導を頂き、これを改善して認定を受けた所です。農園の南阿蘇産レモングラスは、有機JASの認証圃場で栽培を行うとともに、併せてGAP認定作物として消費者の皆様に、より安全・安心をお届けできるものになったと思います。
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ラベンダーの花が開いてしまう前に収穫を行いました。刈り取ったラベンダーは、蒸留器を使ってエッセンシャルオイルやハーブウォーターを抽出します。南阿蘇産のラベンダーで美容や健康に役立つ様々な商品を開発中です。
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5月にカモミールの収穫を終えて、今月は、カレンジュラ、ブラックペパーミント、スペアミント及びローズゼラニウムの収穫を行っています。これを終えるとステビア、エキナセアを収穫し、7月には、ラベンダー、ローズマリー及び、ペパーミントの2回目の収穫等を予定し、収穫の最盛期を迎えています。採れたての南阿蘇産ハーブはハーブティーやエッセンシャルオイル等に加工します。
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Author:chi.chi
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